今日は僕の釣り人生について書きたいと思います。
えっ??聞きたくないって?
だって今日はネタがないんですよ・・・。
えっ??聞きたくないって?
だって今日はネタがないんですよ・・・。
うちの嫁はと書く前に自分のことについて少し書きますと、北見の山中に生を受けて、釣りを始めたのは、確か5歳の頃に近くの湖にワカサギ釣りに行ったのが始まりです。この時に、釣りの難しさや自然相手に戦うことを覚えた、当時5歳の僕は、親父について歩き回り延べ竿でヤマベやアメマスと楽しく戯れていたのです。時は移り変わり小学生になった僕は、尺ヤマベを釣ろうと必死でしたね^^;当時はあちこちの流れに小さいながら、虹鱒やヤマベがたくさんいたものです。たまに釣れる大物はウグイでしたが1.8mの延べ竿には十分な大物でしたねw
そして中学時代になるわけですが、友達はあまり釣りが好きではないようで、一人で近くの川に出かけてみたり、親父と二人で週末は釣り三昧だったと思います。当時はまだ、延べ竿での餌釣りか従兄弟からもらった、ルアー竿で釣りを楽しんでおりました。ちなみにこのルアー竿で初めてカラフトマスをかけたときは、冗談抜きで川に引き込まれそうになったのを覚えています。でもよく考えたらそれ駄目じゃんw密漁ですな・・・。幸い糸をぶち切られて事なきを得たのですが・・・。
時は流れて高校時代!
このときは相変わらず延べ竿生活を続けていたのですが、転機を迎えたのは、高校2年の春に出会った、ある一本の映画から始まります・・・。
おそらくこの一本をご覧になってフライを始めたという人はたくさんいるはず!!
その名も「リバーランズ・スルー・イット」
この映画は、ブラッド・ピット主演で、古きよき時代のアメリカの物語で、幼い兄弟が父親に連れられて、フライをしているシーンが今でも鮮烈に焼きついています。
当時まだ、フライなんてほとんどの人が知らない時代に、衝撃を受けたことは言うまでもありません。うちの親父は当時どこで手に入れたかは知りませんが、フライロッドを持っていたわけですが、その存在を知ったのは数ヵ月後でした。
あらゆる釣具店を探し回り、見つけましたよ。当時数少ないフライロッドは、値段もかなりのものでしたが、入門書も含めて次の年のお年玉で、無事購入していよいよ僕のフライ人生が始まるわけです。
初めて購入したタックルは、ロッドはダイワカーボファントムの確か8.6fの#4で、リールはマーチンの56SSだったと記憶しています。真冬の雪原で日の出から夕闇に空が染まるまで、飽きることなく振っていましたっけ・・・。
そして、春先にはバイトをしてタイイングツールも購入し、エルクヘアーカディスをたくさん巻いて、他にはウーリーワームやバイビジブルなどを巻き、いよいよ初めてのフライフィッシングです。
まずはエルクヘアーカディスから・・・。
そっと流れの中にキャストすると同時に水面が炸裂して、15センチのヤマベが釣れました。今でもあの一匹は忘れません。その後も、深みのある流れで25センチのニジマスやらで、フライでのデビュー戦はそりゃあもう楽しかったですねぇ。
当時は、対象魚のヤマベやニジマスも豊富だったので、今ほど考えることなく、ボウズなんて日が珍しかったくらいでしたから、今思えばフライやってる人が少なかったので、魚がすれてなかったんでしょうね。
この頃の一番の思い出といえば、ストリーマーを引っ張っていて釣れたスチールヘッドです。当時情報が少なかったので、釣ったときはこれはニジマス???と思ったのですが今、思い起こせばスチールヘッドだったんですね^^
時は流れて就職して僕は、十勝にやってきたのです。
ここは北見と違い、フライが普及していたのだと思うのですが、よく帯広市内を散策していて、「TweedRiver」によく行っていたと記憶しています。
一本ウン万円の竿がところ狭しと並べられていて、いつかここで竿を買おうと思っていましたが、この年運命の出会いがあるのです。
当時数少ない釣り仲間から、ある竿を買わないかと打診がありました。
どうもその友人はお金が足りないのでその竿を売りたいというのです。
その竿とは、「ORVIS GRAPHITE」でした。
当時はORVISの名前は知っていたのですが、値段と自分の腕を計りにかけてあきらめていたのですが、CFOのリールとセットで5万円でいいというので、二つ返事で買いました。
フライマンの僕には、振ることもままならない竿でしたが、何とか振れるようになり、現在まで現役で小河川ではいまだにメインロッドです。
この後#8のロッドが欲しいと思っていた頃に、今の職場の先輩からレビューXXを3万円で譲っていただいたこともありました。
この竿に関しましては、ファーストアクションの竿でしたが、持ち重りがしまして、ほとんど使っていませんでしたのでオークションにてお蔵入りとなりました。
そして現在に至るわけです。
今まで手にしたロッドは、数本ですがORVISとはもう十年の付き合いとなりました。今年はLoomisも持っていたのですが、残念ながら破損したために、オークションで処分して、現在のSAGEに至るわけです。現在はSAGEをメインにORVISをサブと小河川用に使い分けしています。
そろそろ長くなってきたので、今後の予定についてですが、ガイド交換(ORVISとSAGE両方)にチャレンジするのと、SAGEの竿にファイティングバットをつけて戦闘力の向上をしたいと考えています。
こうして考えると、フライの道具って高いと思われるでしょうが、ランニングコストはいいですよねw
近年は性能もさることながら、値段もこなれたものが多いのでこれを最後まで読んでいただけたなら、おそらくフライ未経験者でもやってみたいと思われた方はいるのではと勝手な想像を膨らませている次第です^^;
そこのあなた!!フライやってみましょうよ?!
そして中学時代になるわけですが、友達はあまり釣りが好きではないようで、一人で近くの川に出かけてみたり、親父と二人で週末は釣り三昧だったと思います。当時はまだ、延べ竿での餌釣りか従兄弟からもらった、ルアー竿で釣りを楽しんでおりました。ちなみにこのルアー竿で初めてカラフトマスをかけたときは、冗談抜きで川に引き込まれそうになったのを覚えています。でもよく考えたらそれ駄目じゃんw密漁ですな・・・。幸い糸をぶち切られて事なきを得たのですが・・・。
時は流れて高校時代!
このときは相変わらず延べ竿生活を続けていたのですが、転機を迎えたのは、高校2年の春に出会った、ある一本の映画から始まります・・・。
おそらくこの一本をご覧になってフライを始めたという人はたくさんいるはず!!
その名も「リバーランズ・スルー・イット」
この映画は、ブラッド・ピット主演で、古きよき時代のアメリカの物語で、幼い兄弟が父親に連れられて、フライをしているシーンが今でも鮮烈に焼きついています。
当時まだ、フライなんてほとんどの人が知らない時代に、衝撃を受けたことは言うまでもありません。うちの親父は当時どこで手に入れたかは知りませんが、フライロッドを持っていたわけですが、その存在を知ったのは数ヵ月後でした。
あらゆる釣具店を探し回り、見つけましたよ。当時数少ないフライロッドは、値段もかなりのものでしたが、入門書も含めて次の年のお年玉で、無事購入していよいよ僕のフライ人生が始まるわけです。
初めて購入したタックルは、ロッドはダイワカーボファントムの確か8.6fの#4で、リールはマーチンの56SSだったと記憶しています。真冬の雪原で日の出から夕闇に空が染まるまで、飽きることなく振っていましたっけ・・・。
そして、春先にはバイトをしてタイイングツールも購入し、エルクヘアーカディスをたくさん巻いて、他にはウーリーワームやバイビジブルなどを巻き、いよいよ初めてのフライフィッシングです。
まずはエルクヘアーカディスから・・・。
そっと流れの中にキャストすると同時に水面が炸裂して、15センチのヤマベが釣れました。今でもあの一匹は忘れません。その後も、深みのある流れで25センチのニジマスやらで、フライでのデビュー戦はそりゃあもう楽しかったですねぇ。
当時は、対象魚のヤマベやニジマスも豊富だったので、今ほど考えることなく、ボウズなんて日が珍しかったくらいでしたから、今思えばフライやってる人が少なかったので、魚がすれてなかったんでしょうね。
この頃の一番の思い出といえば、ストリーマーを引っ張っていて釣れたスチールヘッドです。当時情報が少なかったので、釣ったときはこれはニジマス???と思ったのですが今、思い起こせばスチールヘッドだったんですね^^
時は流れて就職して僕は、十勝にやってきたのです。
ここは北見と違い、フライが普及していたのだと思うのですが、よく帯広市内を散策していて、「TweedRiver」によく行っていたと記憶しています。
一本ウン万円の竿がところ狭しと並べられていて、いつかここで竿を買おうと思っていましたが、この年運命の出会いがあるのです。
当時数少ない釣り仲間から、ある竿を買わないかと打診がありました。
どうもその友人はお金が足りないのでその竿を売りたいというのです。
その竿とは、「ORVIS GRAPHITE」でした。
当時はORVISの名前は知っていたのですが、値段と自分の腕を計りにかけてあきらめていたのですが、CFOのリールとセットで5万円でいいというので、二つ返事で買いました。
フライマンの僕には、振ることもままならない竿でしたが、何とか振れるようになり、現在まで現役で小河川ではいまだにメインロッドです。
この後#8のロッドが欲しいと思っていた頃に、今の職場の先輩からレビューXXを3万円で譲っていただいたこともありました。
この竿に関しましては、ファーストアクションの竿でしたが、持ち重りがしまして、ほとんど使っていませんでしたのでオークションにてお蔵入りとなりました。
そして現在に至るわけです。
今まで手にしたロッドは、数本ですがORVISとはもう十年の付き合いとなりました。今年はLoomisも持っていたのですが、残念ながら破損したために、オークションで処分して、現在のSAGEに至るわけです。現在はSAGEをメインにORVISをサブと小河川用に使い分けしています。
そろそろ長くなってきたので、今後の予定についてですが、ガイド交換(ORVISとSAGE両方)にチャレンジするのと、SAGEの竿にファイティングバットをつけて戦闘力の向上をしたいと考えています。
こうして考えると、フライの道具って高いと思われるでしょうが、ランニングコストはいいですよねw
近年は性能もさることながら、値段もこなれたものが多いのでこれを最後まで読んでいただけたなら、おそらくフライ未経験者でもやってみたいと思われた方はいるのではと勝手な想像を膨らませている次第です^^;
そこのあなた!!フライやってみましょうよ?!
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最初に買ったロッドのガイド部分が壊れFF初めて1ヶ月で2本目ですよ・・・
そんな私はダイワのFFスターターセット
セット物で安物だけどリール性能はいいし、コレしかしらないから不便を感じてないという幸せ者です(笑
壊れるまで#5ロッドはこれを使い続けようと思ってます